Web穴式住居

wordpressME 2.2.3にアップデートしました。

セキュリティに関する修正が含まれていますので、出来るだけ早い時期にバージョンアップされることをお勧めします。

ようやく2.1系から2.2系へようやく移行です。

アップデート自体は問題無かったのですが、サイト右下のakismetの表示部が「This page is not Valid」となりW3Cに怒られてしまいましたので、akismet.phpをいじくることにしました。

akismet.php 615行目
[php]

[/php]

HTMLタグを少しいじっただけですが、Invalid 回避です。
まぁそうこだわる部分でもない気がしますがドキュメントにも下記の通りありますので。

自由に配布され、標準化に準拠した、処理の早い、軽快な、そして自由度の高い記事配信プラットフォームを、実用的なデフォルト設定と特徴とそして拡張可能なコアと共に提供します。

そうしていると、修正したコードを載せたくなるもので新たなプラグイン導入です。
iG:Syntax Hiliter 日本語版
かなりイイです。オススメ。

プラグインをいじっていると、携帯端末からのアクセスがままあることを思い出しプラグイン導入。
Mobile Eye+ Version1.3
これもまたご機嫌なプラグインです。

フリーなCMSなのに中々に強力です。

ようやくWordPress2.1系に移行しました。
気分を変えてテーマファイルも更新してみました。

ここではないですが訳あってwordpressをShift_Jis化することに。

wordpress2.0.10
PHP 4.3.9 MySQL 4.1.20
はまりパターンまっしぐらな予感です。

一度ためしで素のままインストール画面で「Shift_Jis」を選択してみましたが「アクセス権限がありません 」といわれ色々調べることに。。

MySQL(my.cnf)の設定
[mysqld]
default-character-set=utf8
skip-character-set-client-handshake

まずwordpress内wp-includesフォルダ内wp-db.php 65行目辺り
$this->select($dbname);の前の行に追記。
mysql_query(”set character set sjis”, $this->dbh);　//SJISで読み出して
※SET NAMES SJIS じゃダメです。

コレで再インストール無事管理画面にログインできました。

次にかんたんな投稿テスト。問題なし。

次、よく問題になる文字列。表示 芸能。あぁダメですね。DBエラー。
エラーの内容をみてみると「能」のあとにエスケープ文字が入ってる。
magic_quotes_gpcは０ｆｆにしてある。

wp-db.phpの90行目あたりからのescape処理。
PHP SJISで処理すると毎度毎度DBサニタイズ処理がなぁと思いつつ。
クエリーを一回UTF-8にしてaddslashesしてまたSJISに戻す。
こんなんでいいのかな（笑）

とりあえず今日はここまで。
注）ここに書いてることは、それぞれのサーバー設定、DB設定、php.iniによりけりですのでご注意下さい。