構内交換機

PBX:Private Branch eXchangeです。
e-wordによると。

 企業などで内線電話同士の接続や、加入者電話網やISDN回線などの公衆回線への接続を行なう機器。PBX同士を専用線などで接続すれば広域の内線電話網が構築できる。

内線がつかえたり架かってきた電話を内線転送したり呼を保留したりするシステムです。
非常に高価なシステムもありますが、オープンソースなIP-PBXも存在します。

IP-PBXなのでIP網(インターネット網)を通じて通話できます。やりようによっては北海道と九州とをインターネット回線で接続することも可能です。

SIPプロトコルを使う「ひかり電話」なんかと相性がいいのです。
一般公衆回線網と接続するPRIカードなんて高価すぎてなかなか個人で買えるものでもありません。

AsteriskというオープンソースなIP-PBXがあるのですが、派生ディストリビューションがいくつか存在します。またVMイメージでの提供されているものもあります。

  • AstLinux-0.4.0-VM
  • trixbox-2.2-vmware
  • asteriskNOW-beta6-x86.vmware

vmwareとか全くすぐれたツールです。実体なくてもすぐ動かせます。

RHベースでAsteriskの見通しがよさげなのでasteriskNOWをさわることに決定。
AstLinux … packetiXなんかに組み込んでみたい。
trixbox … Asteriskのいじり方をある程度マスターしたら仕込んでみたい。

できればいいなーと思うこと。skypeとの連携。
いたらないことばかりしてないで素直にskype使えって話なんですけどね。

AsterliskNOW

でも050番号をもてあそんでみたい。
今日のところは、IP電話機(snom220)とソフトフォンがレジストすることを確認まで。


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