携帯サイト
ここ最近、携帯サイト向け検索エンジンのクローラ対策記事をよく見かけます。
検索エンジン経由でアクセスするユーザーの増加により重要度が増したのでしょう。
携帯サイト向けSEO最新事情によると、EZweb検索サービスの結果画面の結果表示画面にて約47%は携帯勝手サイトがクリックされているらしい。
いかに携帯サイトとして検索エンジンにインデックスされるかが重要となります。
ウノウラボ Unoh Labs: 携帯サイトとクローラに、PC用のページのheadタグ内にタグを記述するクローラー対策記事も掲載されております。
PCサイトと携帯サイトのURLが異なる場合には有効そうです。
私がPCと携帯端末とを共存させる場合は、それぞれ用にテンプレートを作りますので基本URLが変わることはありません。
セッションやクッキーの都合で厳密に振りわけが必要な場合にはホスト名より、そうでない場合はユーザーエージェントで判別します。
各クローラーは、UAを替えながら下記のようなログを残していきます。
“DoCoMo/2.0/SO502i (compatible; Y!J-SRD/1.0;
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-27.html)”
“DoCoMo/1.0/N505i/c20/TB/W20H10 (compatible; Googlebot-Mobile/2.1; +http://www.google.com/bot.html)”
Yahooは「J-PHONE/2.0/J-SH03」のようなUAで登場したりします。
振り分けルールを無意味に厳しくしたりするとクローラーが拾ってくれません。
クローラーが拾ってくれなければインデックスされない訳です。
よく見定めないと美味くありません。