佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫) - - ゴージャスアイテムサーチ

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佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)

島田 洋七

徳間書店

グループ:Book

ランキング:13299

価格:¥ 540

発売日:2004-01

在庫あり。

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)

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カスタマーレビュー レビュー

温かく気骨を持ったおばあちゃんを中心に描く回想録 レビュー (2010-07-26)
戦後の焼け野原となった広島で母と兄弟と暮らしていた著者。
ところが、8歳のある日突然、佐賀にいる母方の祖母のもとに
あずけられることになる。経済的、教育的な理由からである。
本書は、著者が小学生と中学生時代を過ごした佐賀の思い出を、
佐賀のがばい(=すごい)おばあちゃんを中心に回想しながら
書いた本である。文調はストレートで非常に読みやすい。

佐賀での暮らしは経済的には厳しく、たいそう貧しい暮らしで
あったが、どんな時でも常に明るく前向きに過ごす「明るい貧乏」
のおばあちゃんに支えられた日々を描いている。
運動会、生活の知恵、お金の使い方、野球…。著者の生活を常に支え、
優しさと強さを身をもって教え続けたおばあちゃんの姿が印象的である。

当時の田舎にあっても貧しい家であったと思うが、だからこそ、
「強さ」と「気骨」を持つおばあちゃんを、日本の原風景とともに描いた、
温かい回想録の本です。

たくましいおばあちゃん。 レビュー (2009-12-01)
島田洋七さんが少年時代に住んでいた、
佐賀でのおばあちゃんとの話です。

各エピソードはおもしろく、
最後は感動的でした。

特に、おばあちゃんとの掛け合いが素晴らしく、
頭の回転の早さにおどろきます。
(多少の脚色がされているのかも知れませんが)

残念なのは、文章です。

お世辞にもうまいとは言えず、
話自体の良さを活かしきれていないのです。
(逆にそれが素朴で良いとも取れますが)

読んでいて、
素材の良さはわかるので、
講演会、トーク番組、
ドラマ、映画など、
「喋り」や「映像」では、
良さを最大限に活かせる気がします。

それらで内容を知ってしまえば、
あえて本で読む必要は感じません。

逆に、
まず本で内容を知り、
他の媒体で見聞きしていくという順序をとれば、
最大限に楽しめると思います。

といった理由から、
現在では、
あえて本で読む必要はないと私は考えます。

個人的な評価としては、
星3つといったところです。

全く内容を知らないという人であれば、
本で読むことをオススメできます。

おばあちゃんの思い出 レビュー (2009-03-09)
テレビ等で、話題になっていたので期待が大きすぎたのかも
知れませんがそんなに感動はありませんでした。
文章もたいして上手くないし、おばあちゃんとの思い出日記を
読んでいる感じです。
私は生まれた時すでに、おばあちゃんは他界していて写真でしか
知らないので、おばあちゃんとの思い出がたくさんあるのはうらやましい
と思ったし、おばあちゃんのキャラクターも「いいなぁ(笑)」と
思いましたが、島田さんがテレビで話しているのを聞いている方が
面白いし感動的だと感じました。

がばいばあちゃんの言動に現在の世の中に失われた大切な物を気づかせてくれる。 レビュー (2009-02-10)
 かつて漫才ブームで一世風靡したB&Bで知られるお笑い漫才師・島田洋七氏の大ベストセラー本である。本書は洋七氏が少年期(昭和30年代)に過ごされた佐賀での生活やばあちゃんとの思い出が綴られている。広島から佐賀の田舎に預けられた昭広(洋七)少年が、自分の家よりもさらに究極の貧乏生活を送ることになったばあちゃんとの挿話が面白い。

 いつ頃だったか、現在のようにがばいばあちゃんが有名になる前にテレビで島田洋七氏が、語っていたばあちゃんについての挿話で

学校から帰った昭広少年とがばいばあちゃんの会話で
 「ばあちゃん、腹へった!」  「気のせいや」
夜中に空腹で目が覚めた昭広少年が
 「やっぱり、お腹減った」   「夢や」

 洋七氏の軽妙なトークもあり大爆笑であったが、この挿話だけでもがばいばあちゃんのユニークさが十分物語っている。

 他にもただ歩くのはもったいないからと磁石をつけて鉄クズを拾いながら歩いたり、川に捨てられている薪や野菜を拾うなど、私自身そもそも“がばい”の意味を「がめつい」と履き違えるほどばあちゃんの倹約?ぶりには恐れ入るものがあった。
 一見ドけちのように思えても中学生になった昭広少年が、野球部の主将に選ばれた事を知るやいなや、お祝いに新品の一番高いスパイクを買いに行くなどばあちゃんの人柄がよく伝わる内容で大変よかった。
 また、ばあちゃん以外にも担任の先生との(特に運動会やマラソン大会での)挿話にもばあちゃんの言う“本当の優しさ”が伝わる心暖まる挿話で大変感動しました。

 豊かになって物が溢れていく中で、人とのコミュニケーションが希薄になり、どこか心根が貧しくなっていく現代だからこそがばいばあちゃんの言動に現在の世の中に失われた大切な物を気づかせてくれる。


ここまでポジティブ思考になれるのは、やはり人間性でしょ レビュー (2008-09-02)
昔、私が子供時代はまだ道も舗装されてなくて、三輪ミゼットなんかが堂々と走っていました。貧乏でしたねえ。
日本人みんなが貧乏でしたが、みんながみんな、こんな風に明るい人だったばかりではありませんでした。
その辺りのことは、著者も少しですが触れていますね。可愛がってくれる人と目の仇にしてきた人がいると。
置かれた環境は同じでも、当人の気持ちの持ち方次第で人生なんてどうにでもなるんですね。
夢を叶えても挫折しても、たかが人生と思わせてくれる作品です。

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)

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